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フクロモモンガの飼育は大変?後悔しないための飼育法

1.フクロモモンガの飼育って大変なの?

フクロモモンガの飼育は大変とインターネット上に情報が見受けられますが、フクロモモンガは、比較的病気になりづらい動物だと思います。ですから、正しい飼育をしてあげれば長く元気でいてくれます。また、フクロモモンガは滑空を得意としており、高いところからの落下には他の動物に比べて強く、怪我はしづらいです。そんな比較的丈夫なフクロモモンガですが、飼育で気をつけることは温度管理です。温度管理はフクロモモンガに限らず他のペットにも共通することなので、フクロモモンガに限った話ではありません。

 

フクロモモンガの飼育方法については、下記のページでご覧になれますので参考にしてください。

フクロモモンガの寿命は?病気にならない為の飼育方法は?

 

 

 

 

2.実際に飼育で大変だと感じる部分

臭い

フクロモモンガの臭いが気になる場合、臭いを抑えるには、まずケージや飼育グッズの素材にこだわるなどすることで、臭いを抑えることが可能です。例えば網ケージではなくアクリルケージにしてあげあることで、臭いがもれづらくなります。日頃からケージや飼育グッズを綺麗にしてあげることも、衛生面を考えても必要です。また木製や布製のグッズは尿がしみ込みやすく、臭いの要因になりやすいため、アクリルやプラスチック、陶器など臭い移りしづらい素材のグッズを使用すると効果的です。動物専用の消臭スプレーや空気清浄機を使用するなども対応のひとつです。

 

 

鳴き声

インターネットを検索すると「フクロモモンガ 鳴き声 うるさい」と検索候補が出てきます。しかし騒音レベルなのかと聞かれたらマンションなどでも飼育できるレベルなので、そこまでのレベルではないと思います。このフクロモモンガの鳴き声は、暴れて鳴いている訳ではなく感情表現の方法として鳴いています。一例として小型の犬が鳴くような鳴き声を出すこともあります。このワンワンと鳴いた時の心情は、寂しい・心細いなど孤独を感じた時に鳴く鳴き声です。パートナーとしてコミュニケーションを取ることで、寂しさを感じずに落ち着いてくれます。鳴き声のパターンを下記のページでご覧いただけます。

 

フクロモモンガの鳴き声の種類とその意味は?

 

爪切り

フクロモモンガは、爪が伸びるのでお手入れは必要です。伸ばしっぱなしになると飼い主さんに傷をつけてしまうこともありますし、布などをケージに入れていると引っかかってしまう場合もあるので、フクロモモンガが怪我をしてしまうことも考えられます。その場合、爪とぎグッズを使うことが有効です。ただしグッズに興味を持つかにもよりますので個体差によります。

 

【爪とぎグッズ】

爪とぎパーチ ストレート

 

爪とぎパーチ Y型

 

爪とぎステップ ショート

 

 

爪を切ってあげるのも大切です。お手入れは難しいかもしれません。ピュアアニマルでは、公には行っていませんが、お困りの場合は予約制で爪切りを行いますので、お問い合わせください。

3.フクロモモンガは飼い主とのコミュニケーションが大切

ここまで飼育で大変だという内容について説明をしましたが、ペットはパートナーとして一緒に暮らして癒されたり、楽しんだりして生活を共にするのが目的です。ここからはフクロモモンガを飼育する魅力を説明していきたいと思います。フクロモモンガの最大の魅力はなつくことです。小動物はあまりなつくイメージをお持ちでない方もいらっしゃると思いますが、フクロモモンガは飼い主の匂いを覚えることによって飼い主をしっかり認識してくれます。愛情を持って接することで、飼い主を信頼してなついてくれます。さらにもうひとつの魅力は、感情表現が豊かなので子どもと接しているような気分になれます。人懐っこく、甘えん坊な性格で、飼い主とのコミュニケーションを大切にします。一人暮らしの方にとって、そんなフクロモモンガの存在は大きな癒しになるはずです。

 

また、子どもが家を出て夫婦二人暮らしになった場合に、フクロモモンガを新たなパートナーとして迎え入れれば、新たな子どもとして楽しみが増えるはずです。

 

フクロモモンガは、夜行性で1日16時間程度寝ていると言われています。そのため、一人暮らしの方や忙しい方でも、日中はお仕事やプライベートな時間を過ごすことができ、お世話もそれほど手間がかかりません。ケージにおもちゃなどを準備してあげればおもちゃで遊んでくれます。

 

なお、小動物の中では異例ですが、寿命を全うできれば十数年生きることも可能な動物です。定期的な健康管理をしてあげることで、フクロモモンガとの生活は長期にわたりとても充実したものになります。飼い主に愛情をたっぷり注いでくれる、そんなとても魅力的なパートナーがフクロモモンガなのです。

 

 

【関連記事】

 

フクロモモンガの最大の魅力は「なつく」ことです。

4.フクロモモンガは集団生活を好む?

フクロモモンガは、もともと群れで生活をしています。自然界では、4匹~それ以上のグループで、1つのコロニーを形成しています。コロニーの中では、縄張りを守ったり、子育てをしたり、協力して生活しています。そのため、フクロモモンガを飼う場合、単独飼育も可能ですが、多頭飼育をするのがおすすめです。多頭飼育をすることで、フクロモモンガはストレスが減り、心身ともに健康でいられるようになります。

 

ただし飼育されているフクロモモンガは、自分だけのコロニーを築いています。ですからいきなり他のフクロモモンガが侵入してくると、敵とみなして攻撃を仕掛ける場合があります。これはフクロモモンガの習性なので仕方がないことです。最初に飼育をしていた個体がオスだった場合には、その傾向が特に強いように感じます。新たに迎え入れる相手の性別がメスだった場合には、オスのような拒否反応を示すことなく多少の小競り合いはありながらも、元からいたオスを新しく入って来たメスが受け入れることがありますが、人間と同じで相性が大事です。自然界で群れを形成していても、いきなり自分の縄張りに他の個体が近づけばストレスもかかります。ではどのようにしたら良いでしょうか?飼育する中で、相性が悪い状態の個体同士を一緒に生活させることは得策とは言えません。

 

そこ で、フクロモモンガを長く取り扱ってきたピュアアニマルで考えたサービスがあります。それが「モモコン」です。本来、群れをなして生活するフクロモモンガなので、複数で生活することは楽しいはずです。しかし、一頭で生活していた環境でいきなり他の個体が来ればストレスもかかります。相性を見極める期間も大切です。フクロモモンガを専門として 15年以上の歴史を持つピュアアニマルしたら、独自のノウハウを生かし、相性の合ったパートナーを探すことが可能です。通常時ご使用されている寝袋にフクモモちゃんを入れて来店してください。気になるフクロモモンガを選んで対面してもらいます。相性が合い、飼い主さんも気に入ったら晴れてパートナー成立になります。パートナー探しは無料です!フクロモモンガも飼い主さんも全てが幸せに暮らせるサービスです。多頭飼いをしたい、でも不安と思っている飼い主さんがいましたらお気軽にご相談下さい。

 

 

フクロモモンガ専用婚活サービス「モモ婚」

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