ハムスターってこんな子です!!
小さいけど慣れるとかわいいハムスター
『ハムスター』とは
昔から根強い人気のハムスター。犬や猫などに比べ飼育の手間などがさほど掛からず、世話が比較的にしやすく狭いスペースでも飼育が出来ること、さらに鳴き声も気にしなくていいので貸物件などでも飼育しやすいことが人気の理由として挙げられます。
●品種名:ハムスター(キヌゲネズミ科キヌゲネズミ亜科に属する齧歯類の総称)
●生息地:野生のハムスターは、ヨーロッパからアジアの乾燥地帯に分布し、乾燥した岩場や砂地に生息し、地中に掘った巣穴の中で生息しています
●体長:15~20cm程度。
体重30~40g程度。
●好きな食べ物:野生状態では、木の実、穀物、野菜、果物、また昆虫やミールワームなどを食べます
●性格:世話が比較的にしやすく狭いスペースでも飼育が出来ること、さらに鳴き声も気にしなくていいので貸物件などでも飼育しやすいことが理由として挙げられます。
●特徴:シハムスターは穴掘りの能力に優れており、複数の入口に、寝床、食料の貯蔵庫などの様々な部屋が繋っている巣穴を掘ることができる。
ボクはここにいるよ!!
野生のハムスターは、ヨーロッパからアジアの乾燥地帯に分布し、乾燥した岩場や砂地に生息し、地中に掘った巣穴の中で生息しています
ハムスターの食べ物
野生では、木の実、穀物、野菜、果物、また昆虫やミールワームなども食べますが、飼育下では齧歯類が食べる専用フードを食べます。
ハムスターは慣れる!?
小さい頃から触れ合ってあげることでなつくようになります。触れられる機会が多ければ、飼い主の匂いを徐々に覚えていき、ハムスターが安心してコミュニケーションをとるようになっていきます。
ハムスターを慣れさせる時期
生まれたばかりの赤ちゃんは可愛いくてすぐに触れてしまいたくなると思います。しかし、毛も生えそろわない小さな赤ちゃんには触らないでください。出産後のお母さんは出産と育児に大忙しでストレスをMAXに感じている状態です。その中で飼い主が赤ちゃんを触ってしまうと、違う匂いのついた赤ちゃんに対してさらにストレスを感じてしまい最悪の場合、赤ちゃんが食べられてしまうこともあります。
デリケートな時期は、我慢して優しく見守ってあげてください。ただ、ハムスターの成長は早いです。生後2週間になってくると毛も生えてきて餌も食べ始めます。その可愛らしさに触りたくなると思いますが、この時期ももう少し我慢してください。完全に離乳できていない状態なので、この時期も親子の関係は必要になります。当然、飼い主の匂いがついてしまえば親のストレスになり、子供のハムスターが命を落とすケースも起こりえます。そして3週目になると、離乳し始めて餌を食べて栄養を摂るようになります。この離乳の時期を見計らって、少しずつ手の上に導いてみたり餌を掌で与えてみたりチャレンジしてみて下さい。