ベースとなるジャングルヴァインの設置が完了したら、次はその周囲に脇芽(空中通路)をどんどん設置していきます。
この空中通路的なヴァインはカメレオンが行きたい場所に、都合よく移動できるとても重要な通路となります。できるだけ、好きな場所に好きなように移動できるように工夫してみてください。
今回はこれくらいの量の模造植物を使ってケージをレイアウトしていきます。
このレイアウト上でのポイントは、給水システムの取り付け位置を想定し、スコールが真下にあるペペロミアの群生植物にしたたり落ちて、湿気エリアを作ることと給水場所を作ることを目的にレイアウトしました。
さらにツル科の模造植物をベースのバインに這わせてレイアウトしていきます。
これで一通り前面側はほぼ完成?です。
レイアウト直後の感じです。
お気に入りのLEDライトを点灯してみました・・・やっぱりこのメッシュケージは栄えますね!
ミスティングシステムのノズルはこの位置に設置しました。
さっそく動作をさせてミストのかかる位置を確認します。よしよし!
上から見下ろした感じです。
このケージは朝、昼、夜の3タイプに調光可能が可能で、白、青、赤の3色のLEDバリエーションを楽しめます。
もう既に夕方になってきましたので、今は赤のLEDをONにした状態です!
こちらはおろそかになりがちなケージ背面です。カメレオンたちは、人間などからじ~~っと凝視されることを嫌いますので、ケージの裏側にも彼らのプライバシー保護の目的で色々なプランツを這わしてあげています。
今回はスパニッシュモスと、画像はありませんがペペロミアも片側に這わし、給水エリアと乾燥エリア、日光浴エリアのプライバシーを保護しています。
さっそくカメレオンのベビーたちを投入してみました!